リヴァーズ・アイランド(杉山清貴&オメガトライブ) のアルバム説明
本作「リヴァーズ・アイランド」は、1984年3月に発売された杉山清貴&オメガトライブの2枚目のアルバムです。
杉山清貴&オメガトライブといえばサマーソングですが、今作は「都会の街」をテーマにし、どこか憂いを帯びたオトナの雰囲気の楽曲が占めています。
もちろん制作陣は藤田浩一プロデューサーのもと、作曲は林哲司、作詞は秋元康と康珍化―、つまりイツメンが固めています。
ちなみに本作「リヴァーズ・アイランド」は、【「シティポップの基本」がこの100枚でわかる!】(栗本斉著、星海社新書)にもノミネートされております!
全体的に夜のくつろいだ雰囲気にピッタリ合うメロウな楽曲が多いので、ぜひ休日前の夜は本作とお酒を用意してご堪能ください。
▼「リヴァーズ・アイランド」のアルバム概要
| アルバム名 | リヴァーズ・アイランド |
| アーティスト名 | 杉山清貴&オメガトライブ |
| レーベル | VAP |
| ジャンル | シティポップ、AOR |
| リリース | 1984年3月21日 |
| フォーマット | LP |
リヴァーズ・アイランド(杉山清貴&オメガトライブ) の収録曲
| 曲名 | 作詞 | 編曲 |
| A面-1 | リヴァーズ・アイランド | 秋元康 | 林哲司 |
| A面-2 | アスファルト・レディー | 康珍化 | 林哲司 |
| A面-3 | ドゥ・イット・アゲイン | 康珍化 | 林哲司 |
| A面-4 | サタディ・ジェネレーション | 秋元康 | 西原俊次、杉山清貴 |
| B面-1 | 君のハートはマリンブルー | 康珍化 | 林哲司 |
| B面-2 | 最後のナイト・フライト | 秋元康 | 杉山清貴 |
| B面-3 | ビコーズ | 秋元康 | 林哲司 |
| B面-4 | レイニー・ハーバー・ライト | 小林和子 | 林哲司 |
| B面-5 | サイレント・ロマンス | 康珍化 | 林哲司 |
リヴァーズ・アイランド(杉山清貴&オメガトライブ) のおすすめピックアップソング
まずは本作「リヴァーズ・アイランド」のトップバッターをつとめる表題曲「リヴァーズ・アイランド」。
ひと言でいうなら、上質なシルクのような質感がある楽曲です。
杉山清貴の透き通った声と、グングンとリズムを引っ張っていくスラップベースとドラムに、しっとりと耳を撫でていくようなフリューゲル・ホルンと緊張感のあるホーンセクション。
この緻密に計算されたバランス感覚は、もうずっと聴いていられます。
またメロウな楽曲が多い本アルバム「リヴァーズ・アイランド」ですが、A面3曲目の「ドゥ・イット・アゲイン」はダンサブルな一曲で、腰がクイっと動いてしまいそうになるグルーヴがたまりません。
シンセベースがウニョウニョと動くあたりは、完全に70年代ディスコを彷彿とさせますが、単にディスコ風アレンジで収まらないのが杉山清貴&オメガトライブ!
コード進行はモード進行のような動きをしており、その結果としてメロディとうまく調和しています。
70年代ディスコのシティポップ的解釈と言えそうな一曲です。
またB面1曲目の「君のハートはマリンブルー」は、杉山清貴&オメガトライブの代表曲のうちのひとつといっていい曲。
杉山清貴&オメガトライブの3枚目のシングルとしてアルバム発表の2か月前に発売されましたが、この曲が「杉山清貴&オメガトライブ」の世間的な認知を揺るぎないものにしたといっても過言ではありません。
杉山清貴&オメガトライブの路線を決定付けた一曲といえます。
リヴァーズ・アイランド(杉山清貴&オメガトライブ) の中古レコード商品説明
| 状態 | 中古 |
| 盤面 | とてもいい(EX) |
| ジャケット | とてもいい(EX) |
| 帯 | あり |
| 歌詞カード | なし |
| その他付属物 | – |