D404ME(中森明菜)のアルバム説明
「D404ME」は、1985年10月にリリースされた中森明菜の9枚目のアルバムです。
読み方は「ディー・ヨンマルヨン・エムイー」とされていますが、一説では「ダシオシミ」という読み方も存在するのだとか。
一方、サウンド面はかなり洗練されてスタイリッシュに仕上がっています。
これまでの中森明菜の楽曲は、どちらかというと70年代のテイストをほんのり感じさせ、ちょっと懐かしい感じのするものが多かったのです。
ですが本作「D404ME」は80年代ポップスが色濃くなっていて、ガラッと印象が変わります。
制作陣を見ても、シティポップ勢から大貫妙子、プログレポップス勢からは飛鳥涼(CHAGE&ASKA)やタケカワヒキヒデ(ゴダイゴ)、そしてJAZZ・フュージョン界からは中森明菜の代表曲「ミ・アモーレ」を担当した松岡直也が布陣しています。
この豪華な布陣を見てもサウンド面がバラエティに富んでいることがよくわかりますね!
本作「D404ME」は中森明菜がアイドルから逸脱し、もはやアーティストとしか言いようがない存在に昇華していく決定打ともなった1枚です。
音楽ジャンルを幅広く横断していく中森明菜の躍動感が楽しめます!
▼「D404ME」のアルバム概要
| アルバム名 | D404ME |
| アーティスト名 | 中森明菜 |
| レーベル | ワーナー・パイオニア |
| ジャンル | 80年代アイドル |
| リリース | 1985年8月10日 |
| フォーマット | LP |
D404ME(中森明菜)の収録曲
| 曲名 | 作詞 | 作曲 |
| A面-1 | ENDLESS | 松本一起 | 大貫妙子 |
| A面-2 | ノクターン | 飛鳥涼 | 飛鳥涼 |
| A面-3 | アレグロ・ビバーチェ | 三浦徳子 | 後藤次利 |
| A面-4 | 悲しい浪漫西(ロマンス) | 許瑛子 | 都志見隆 |
| A面-5 | ピ・ア・ス | 岡田富美子 | タケカワユキヒデ |
| B面-1 | BLUE OCEAN | 湯川れい子 | NOBODY* |
| B面-2 | マグネティック・ラブ | epo | 大貫妙子 |
| B面-3 | STAR PILOT | ちあき哲也 | 忌野清志郎・小林和生 |
| B面-4 | モナリザ | 竹花いち子 | 後藤次利 |
| B面-5 | ミ・アモーレ | 康珍化 | 松岡直也 |
※BLUE OCEANの編曲は久石譲
D404ME(中森明菜)のおすすめピックアップソング
「D404ME」のおすすめピックアップ曲を挙げると、まずはA面4曲目の「悲しい浪漫西(ロマンス)」。
80年代音楽のおいしいところが詰まっています。
イントロのパーカッシブな幕開けで一気に幻想的な世界に引き込まれますが、憂いを帯びたメロディと中森明菜の声質の相性が抜群で、目を閉じれば去っていく愛しい人の背中が浮かびそうです。
どうぞ目を閉じてゆらゆらと漂ってください!
次にB面1曲目の「BLUE OCEAN」。
なんとアレンジを久石譲が担当しているのですが、80年代の久石譲は意外にも完全にミニマル・テクノ路線でした。
アップテンポなナンバーですが、曲中でカットアップが使われたり(レコードが壊れているわけではありません…w)、強烈にビートが前面に出てきたりと、クラブミュージックに歌謡曲を合体させたようなおもしろい一曲です。
最後に中森明菜の代表曲といっても遜色ない「ミ・アモーレ」。
30代以上の方なら人生で一回は耳にしていると思いますが、本作に収録されているのはシングル盤とは別バージョンです。
1コーラス目はアコースティックバージョンのようなよりラテン感の強いアレンジになっていて、2コーラス目からシングル盤のアレンジに戻るという、なんともにくい演出。
シングル盤のアレンジももちろんいいのですが、こちらのバージョンは本作「D404ME」でしか聞けないので、ぜひ押さえておいてください!
D404ME(中森明菜)の中古レコード商品説明
| 状態 | 中古 |
| 盤面 | とてもいい(EX) |
| ジャケット | とてもいい(EX) |
| 帯 | なし |
| 歌詞カード | あり |
| その他付属物 | – |