ネオンライトレコードについて
運営者ご挨拶
この度はネオンライトレコードにお越しくださり、誠にありがとうございます。
当サイトは80年代の邦楽・洋楽を中心に、中古LPレコードを取り揃えております。
実を言うと80年代、私はまだ子どもでした。
そのため80年代の音楽を「音楽」として生まれて初めて認識したのは、TVアニメ「ドラゴンボール」のED曲、橋本潮さんが歌う「ロマンティックあげるよ」だったと記憶しています。
ですがあの独特の浮遊感、胸にキュンと来るメロウな雰囲気に、子どもながら得も言われぬ衝撃を受けたのを覚えています。
その後私は学生生活を送りながら2000年代に音楽制作の世界に入りますが、当時は80年代の音楽は「ダサい」の代名詞のような扱いでした。
2000年ごろは、(ミクスチャー)ロックバンドしかり、70代ソウルをサンプリングしたヒップホップやハウスミュージックしかり、「バンドサウンドこそジャスティス」という風潮がまだ根強く残っていたのです。
ですが80年代のポップスやフュージョンの楽譜を見ると、それまで私が見たことがなかったおしゃれなコードや、現代のJ-POPにも脈々と継承されている鉄板のコード進行、キャラの強いミュージシャンたち、楽曲を鮮やかに色どるシンセサイザーの音色に、「こんな曲、一体どうやって作ったんだ…?」という人生2度目の衝撃を受けました。
それからさらに20年ほど。
近年のシティポップの再評価や、VaperWave界隈のムーブメントで再度80年代の音楽と邂逅し、80年代音楽のコンテンツとしての強度の高さに人生三度目の衝撃を受けました。
これらは個人的な述懐に過ぎませんが、80年代の音楽には世代や地域を超えて人を魅了するなにかがあるとしか言いようがありません。
また80年代はレコードがCDという記録メディアに王座を明け渡す最後の過渡期でもあります。
現代は音楽ストリーミングサービスがあまりに便利すぎて、生活のインフラの一部と言っても過言ではない時代です。
ですがレコードのバカでかいジャケットと、そこにプリントされたアートワーク。
日本製のレコードに独自につけられた「帯」と、そこに刻まれた過剰気味のキャッチコピー。
やたら上から目線で「これ書き直してもらったほうがいいのでは…?」とこちらが心配してしまうほど、大御所の率直すぎる感想が記されたライナーノーツ。
友人が遊びに来たときに自分のコレクションを開陳し、名盤を見せびらかし、共に音楽に耳を傾け、時には「いい/悪い」をめぐりバトルするという楽しみ。
「ジャケ買い」(ジャケットだけを見てとりあえず買う)という偶然から生まれる、未知の音楽性の扉が開く瞬間。
「買ってしまった以上は全曲聞く」という覚悟(意地汚さ?)のもと、作家性のものすごく強い難解な楽曲でもいつしか楽しめるようになってしまうという守備範囲の広がり。
そしてなにより!
当時アナログ機器しかなかったミュージシャンたちが膨大な労力と時間をかけ、苦悩し悪戦苦闘しながら作り上げた結晶を「所有する」という揺るぎない感覚。
アルゴリズムによる無限レコメンド機能で自分の好きなものの外側へなかなか出ていけない音楽ストリーミングサービスでは、得られないものがレコードにはあります。
ネオンライトレコードはこうしたレコードと80年代の音楽を、次のオーナー様へ引き継ぎ、次代に継承していくことを使命と考えています。
当店を通じ、もし人生に残る1枚に出会えたならこれ以上の喜びはありません。
運営者情報
| 販売事業者 | ネオンライトレコード |
| 運営責任者 | 伊藤 高啓 |
| メールアドレス | contact@neon-light-record.shop |
| 販売URL | https://neon-light-record.shop/ |
| 保有資格 | 古物商許可(京都府公安委員会:611092630003号) |