A.R.C(チック・コリア・トリオ)のアルバム説明
本作「A.R.C」は、1971年4月に発売された、チック・コリア・トリオのアルバムです。
実質的に「Circle」の母胎となっているメンバーで、フリージャズ的な即興演奏を主軸にした実験的な楽曲で構成されています。
この時期のチック・コリアはマイルス・デイビスのバンドを離れ、フュージョンバンド「Return to Forever」に至る過渡期にあたるわけですが、マイルスのもとを離れ、フェンダーローズ(エレピ)からアコースティックピアノに戻り、伸び伸びと即興演奏をしているチック・コリアが印象的です。
とはいえ、フリージャズならではの緊張感はアルバムを通して張りつめており、メンバー間の息のあったコンビネーションが美しい音像を作りだしています。
▼「A.R.C」のアルバム概要
| アルバム名 | A.R.C |
| アーティスト名 | チック・コリア・トリオ |
| レーベル | ECM |
| ジャンル | ジャズ |
| リリース | 1971年4月15日 |
| フォーマット | LP(2枚組) |
A.R.C(チック・コリア・トリオ)の収録曲
| 曲名 |
| A面-1 | Nefertiti |
| A面-2 | Ballad for Tillie |
| A面-3 | A.R.C |
| B面-1 | Vadana |
| B面-2 | Thanatos |
| B面-3 | Games |
演奏:チック・コリア(Piano)、デイブ・ホランド(Ba)、バリー・アルトシュル(Dr)
A.R.C(チック・コリア・トリオ)のおすすめピックアップソング
アルバムのトップバッターを努める「Nefertiti(ネフェルティティ)」。
ウェイン・ショーターがオリジナルで、マイルス・デイビスも演奏していますが、本作「A.R.C」では、各人が即興演奏で展開を作っています。
出だしはあくまでジャムセッションのスタイルから滑りだしますが、チック・コリアが仕掛けるとベースのホランドが呼応し、今度はホランドが仕掛けるとドラムのアルトシュルが応えると、息ピッタリなコンビネーションが楽しめます。
本作のレコーディング時には全米と欧州の演奏旅行をおこなっていたそうですが、その成果がうかがえるようなパフォーマンスをご堪能ください。
A.R.C(チック・コリア・トリオ)の中古レコード商品説明
| 状態 | 中古 |
| 盤面 | とてもいい(EX) |
| ジャケット | 使用感あり(VG) |
| 帯 | なし |
| 歌詞カード | – |
| その他付属物 | – |