ハートブレイカー(フリー)のアルバム説明
本作「ハートブレイカー」は、1973年に発売された英国のロックバンド「フリー」の7枚目のアルバムであり、フリーとしては最後のアルバムになります。
オリジナルメンバーのギターリストであるポール・コゾフは重度の薬物依存で本作の演奏メンバーからは外れていますが、制作メンバーの中にコゾフの名前がクレジットされていますので、なんからの形で制作に携わっていたようです。
また「ハートブレイカー」発表後に自然消滅してしまうフリーですが、その音楽性は本作においてひとつの頂点に達したと言えます。
つまりブルースやソウルを志向したポール・ロジャースの歌唱&ラビット(ジョン・バンドリック)のキーボード、そして初期ハードロックの重厚なギターとベース。
アルバム全体としてはスローテンポ寄りのヘビーな楽曲が多いのですが、これらの組み合わせの味わいが心地よく、エンドレスリピートしたくなります。
総合評価:
☆☆☆☆☆
★★★★★
・制作陣・楽曲: 3.8 / 5
・ジャケット: 3.8 / 5
・レア度: 4.2 / 5
・グルーヴ度: 4.2 / 5
▼「ハートブレイカー」のアルバム概要
| アルバム名 | ハートブレイカー(HEARTBREAKER) |
| アーティスト名 | フリー(FREE) |
| レ ーベル | キングレコード |
| ジャンル | 70年代洋ロック |
| リリース | 1973年 |
| フォーマット | LP(国内盤) |
| 規格品番 | ICL-47 |
ハートブレイカー(フリー)の収録曲
| 曲名 | 制作 |
| A面-1 | ウィッシング・ウェル | ポール・ロジャース、ほか |
| A面-2 | カム・トゥゲザー・イン・ザ・モーニング | ポール・ロジャース |
| A面-3 | トラベリング・イン・スタイル | ポール・ロジャース、ほか |
| A面-4 | ハートブレイカー | ポール・ロジャース |
| B面-1 | マディ・ウォーター | ジョン・バンドリック(ラビット) |
| B面-2 | カモン・モータル・マン | ジョン・バンドリック(ラビット) |
| B面-3 | イージー・オン・マイ・ソウル | ポール・ロジャース |
| B面-4 | セブン・エンジェルス | ポール・ロジャース |
ハートブレイカー(フリー) のおすすめピックアップソング
A面1曲目の「ウィッシング・ウェル」がもっともフリーらしい楽曲で、ブルース・フィーリングなメロディに胸がキュっとなります。
フリーが平凡なヘビーロックに収束されず独自のポジションを維持できたのは、ポール・ロジャースの歌唱力ももちろんあるのですが、ラビットのソウルフルな鍵盤の貢献度も大きいんだなぁと改めて感じさせられます。
バンドメンバー全員で制作にあたり、またポール・コゾフもギターを弾いている本曲ですが、フリーのこれまでの軌跡の集大成といえる一曲です!
ハートブレイカー(フリー) の中古レコード商品説明
| 状態 | 中古 |
| 盤面 | とてもいい(EX) |
| ジャケット | 落書きあり(VG) |
| 帯 | なし |
| 歌詞カード | あり(落書きあり) |
| その他付属物 | – |