フィンガー・ペインティング(アール・クルー)のアルバム説明
本作「フィンガー・ペインティング」は、1977年に発売されたアール・クルーソロ名義の3枚目のアルバムです。
ナイロン弦を張ったアコースティック・ギターがトレードマークのアール・クルーですが、本作でもソフト&メロウなサウンドは健在。
また9曲中6曲がアール・クルーのオリジナル曲となっており、主にフュージョン界からの参加ミュージシャンも豪華そのもの…!
プロダクションの社長であるデイブ・グルーシンをはじめ、ハーヴィー・メイソン、変わり種ではブラザーズ・ジョンソンのベーシストであるルイス・ジョンソンの名前もクレジットされています。
ファンキーなナンバーあり、ナイロン弦特有のトロピカルなナンバーあり、23歳のアール・クルーが到達した極上のフュージョンをどうぞ!
総合評価:
☆☆☆☆☆
★★★★★
・制作陣・楽曲: 3.9 / 5
・ジャケット: 3.9 / 5
・レア度: 3.7 / 5
・グルーヴ度: 3.9 / 5
▼「フィンガー・ペインティング」のアルバム概要
| アルバム名 | フィンガー・ペインティング |
| アーティスト名 | アール・クルー |
| レ ーベル | Blue Note |
| ジャンル | フュージョン、ジャズ |
| リリース | 1977年 |
| フォーマット | LP(国内盤) |
| 規格品番 | GP-3120 |
フィンガー・ペインティング(アール・クルー)の収録曲
| 曲名 | 作曲 |
| A面-1 | ドクター・マクンバ | アール・クルー |
|
A面-2 | 遠い昔 | ジェイムス・テイラー |
| A面-3 | カポ・フリオ | アール・クルー |
| A面-4 | バレッタのテーマ | デイブ・グルーシン、モーガン・エイムス |
| B面-1 | キャサリン | アール・クルー |
| B面-2 | ダンス・ウィズ・ミー | ジョアンナ・ホール |
| B面-3 | ジョランタ | アール・クルー |
| B面-4 | サマー・ソング | アール・クルー |
| B面-5 | ディス・タイム | アール・クルー |
演奏:アール・クルー(AG)、デイブ・グルーシン(syn、EP)、スティーブ・ガッド(Dr)、アンソニー・ジャクソン(Ba)、ルイス・ジョンソン(Ba)、ハーヴィー・メイソン(Dr)、ラルフ・マクドナルド(Perc)、トム・スコット(Horn)、ジェローム・リチャードソン(Horn)、ほか
フィンガー・ペインティング(アール・クルー) のおすすめピックアップソング
アール・クルーのオリジナル曲からチョイスすべきなのでしょうが、A面4曲目の「バレッタのテーマ」(原題:Keep Your Eye On The Sparrow)が秀逸すぎるのでピックアップします。
オリジナルは「刑事バレッタ」という刑事ドラマの主題歌で、70年代ファンクの王道をいくような楽曲なのですが、それをアール・クルーがカバーするとあら不思議…!
こんなにもエレガントで、洗練されたジャズファンク・ナンバーへと様変わりします。
ハッキリ言ってオリジナル曲を完全に食っていると個人的には思っていますが、演奏陣を見るとベースはルイス・ジョンソン、ドラムはハーヴィー・メイソンと最強のリズム隊。
オリジナル曲を作ったデイブ・グルーシン自身もシンセサイザーやエレピで参加しており、アール・クルーも「これ本当にアコギ?」という音色でファンキーなギタープレイをしています。
まさにオリジナル曲をさらにスタイリッシュにしてブラッシュアップしたような見事な仕上がりですので、ぜひオリジナル曲と聞き比べしてみてください。
フィンガー・ペインティング(アール・クルー) の中古レコード商品説明
| 状態 | 中古 |
| 盤面 | とてもいい(EX) |
| ジャケット | とてもいい(EX) |
| 帯 | なし |
| 歌詞カード | あり |
| その他付属物 | – |