アヴァロン(ロキシー・ミュージック)のアルバム説明
本作アヴァロン(原題:AVALON)は、1982年に発売されたロキシー・ミュージックの8枚目のスタジオアルバムで、ロキシー・ミュージックとしては最後のアルバムとなります。
ロキシー・ミュージックとしても、80年代のポップミュージックとしても最高峰の仕上がりと評される名盤で、そのサウンドは半世紀ほど経過した現在の耳で聴いても「最近発売された曲」のように聴こえるとんでもない完成度となっています。
英国のグラム・ロックとしてキャリアをスタートしアヴァンギャルドなロックを模索し続けたロキシー・ミュージックですが、ラスト・アルバムで到達したのは洗練された大人のロックサウンド。
アルバム全体を通して、リバーブをたっぷり含んだアンビエントなボーカル処理や、空間性を強く感じるシンセやギターサウンドなど、とにかく音の奥行きを強く感じる楽曲で構成されています。
ロキシー・ミュージックの最終到達点、ぜひコレクションに加えてください。
総合評価:
☆☆☆☆☆
★★★★★
・制作陣・楽曲: 4.0 / 5
・ジャケット: 3.9 / 5
・レア度: 4.2 / 5
・グルーヴ度: 4.0 / 5
▼「アヴァロン(ロキシー・ミュージック)」のアルバム概要
| アルバム名 | アヴァロン |
| アーティスト名 | ロキシー・ミュージック |
| レ ーベル | E.G. |
| ジャンル | 70年代洋楽ロック |
| リリース | 1982年 |
| フォーマット | LP(US盤) |
| 規格品番 | 23686-1 |
アヴァロン(ロキシー・ミュージック)の収録曲
| 曲名 | 制作 |
| A面-1 | MORE THAN THIS | ブライアン・フェリー |
|
A面-2 | THE SPACE BETWEEN | ブライアン・フェリー |
| A面-3 | INDIA | ブライアン・フェリー |
| A面-4 | WHILE MY HEART IS STILL BE ATHING | ブライアン・フェリー、アンディ・マッケイ |
| B面-1 | THE MAIN THING | ブライアン・フェリー |
| B面-2 | TAKE A CHANCE WITH ME | ブライアン・フェリー、フィル・マンザネラ |
| B面-3 | TO TURN YOU ON | ブライアン・フェリー |
| B面-4 | TRUE TO LIFE | ブライアン・フェリー |
| B面-5 | TARA | ブライアン・フェリー、アンディ・マッケイ |
アヴァロン(ロキシー・ミュージック)のおすすめピックアップソング
B面2曲目のフェリーとマンザネラが共作した「TAKE A CHANCE WITH ME」をここではピックアップします。
陰鬱なシンセサイザーのイントロを経て、サイケなギターリフとフェリーの歌唱が入ってガラっと雰囲気を変える面白い楽曲なのですが、なんとイントロの長さは1分40秒!
曲自体は4分ちょっとなので、楽曲全体の1/3ほどをイントロが占めるという攻めた構成ですが、曲のテーマが過去の傷を乗り越えてもう一度愛に賭けてみようとする男の葛藤を描いていることを考えると、納得の演出…!
昨今SNS映えするように開始40秒でサビに行くように設計されたような楽曲が多く見られますが、この長尺の「溜め」、これなんですよね。
ファンに媚びないロキシー・ミュージックのダンディズムさえ感じる一曲です!
アヴァロン(ロキシー・ミュージック)の中古レコード商品説明
| 状態 | 中古 |
| 盤面 | とてもいい(EX) |
| ジャケット | とてもいい(EX) |
| 帯 | なし |
| 歌詞カード | なし(内袋、やや傷みあり) |
| その他付属物 | – |