「ボサ・ノヴァのすべて」第一集のアルバム説明
本作「ボサ・ノヴァのすべて」第1集(原題:ALL ABOUT BOSSA NOVA Vol.1)は、1968年にヴァーヴ・レコードから発売されたボサノヴァの名曲を集めた全3巻のコンピレーションアルバムです。
当時こうしたボサノヴァ・ベスト的なアルバムは数多くありましたが、注目いただきたいのはブルースやジャズの名門レーベルであるヴァーヴ・レコードがリリースしている点です。
ヴァーヴ・レコードはボサノヴァ系のミュージシャンも多数抱えており、アルバムに収録されるアーティストや曲目で、ほかのベスト・アルバムを圧倒しているというわけです。
また第一巻である本作は、スタン・ゲッツが演奏したボサノヴァ曲が主にA面に、ボサノヴァの女王ことアストラッド・ジルベルトがボーカルをとっている楽曲が主にB面に収録されています。
アルバム全体を通してボサノヴァの甘い曲だけでなく、ちょっとビターな楽曲やアレンジも聴かれて、かなりバランスのいい構成です。
総合評価:
☆☆☆☆☆
★★★★★
・制作陣・楽曲: 4.2 / 5
・ジャケット: 4.0 / 5
・レア度: 3.9 / 5
・グルーヴ度: 4.1 / 5
▼「「ボサ・ノヴァのすべて」第一集」のアルバム概要
| アルバム名 | 「ボサ・ノヴァのすべて」第1集 |
| アーティスト名 | スタン・ゲッツ、アストラッド・ジルベルト |
| レ ーベル | Verve |
| ジャンル | ボサノバ |
| リリース | 1968年 |
| フォーマット | LP |
| 規格品番 | SMV-1092 |
「ボサ・ノヴァのすべて」第一集の収録曲
| 曲名 | 制作 |
| A面-1 | デサ・フィナード | カルロス・ジョビン |
| A面-2 | オー・グランジ・アモール | カルロス・ジョビン |
| A面-3 | サンバ・ディーズ・デイズ | チャーリー・バード |
| A面-4 | ワンノート・サンバ | カルロス・ジョビン |
| B面-1 | 冥想 | カルロス・ジョビン |
| B面-2 | イパネマの娘 | カルロス・ジョビン |
| B面-3 | 待ちましょう | ミシェル・ルグラン |
| B面-4 | いそしぎ | ジョニー・マンデル |
| B面-5 | アルアンダ | カルロス・リラ、バンドレ |
| B面-6 | お馬鹿さん | カルロス・ジョビン、ジ・モラリス |
演奏:スタン・ゲッツ(A面)、アストラッド・アルベルト(B面)
「ボサ・ノヴァのすべて」第一集 のおすすめピックアップソング
ボサノヴァ・ブームのきっかけとなった「デサ・フィナード」や、コテコテのスタンダード曲「イパネマの娘」もいいのですが、B面1曲目の「冥想」(原題・Meditation)が個人的に秀逸。
カルロス・ジョビンが作曲したボサノヴァ・ナンバーのなかで代表曲ともいえる一曲なのですが、女王アストラッド・アルバムとのやわらかく載せたボーカルがすばらしいです。
ボサノヴァは陽気で少し気だるい昼のイメージの楽曲が多いのですが、この曲は完全に夜のボサノヴァ!
こんなビターで大人のボサノヴァ、かっこいいじゃありませんか!
「ボサ・ノヴァのすべて」第一集 の中古レコード商品説明
| 状態 | 中古 |
| 盤面 | 少し反りあり(VG+) |
| ジャケット | とてもいい(EX) |
| 帯 | あり |
| 歌詞カード | なし(ジャケット一体型) |
| その他付属物 | – |